未就園児教室アルバム

今日も登園して来ると泣いていた子がいましたが、教室でブロックや車を使って先生やお友達と遊んでいると、徐々に泣き声が小さくなり、出席確認の時には一人も泣かずに返事をしたり、手を挙げる事ができていて、びっくりしました。前回よりも泣き止むのがとても速かったので、活動中にまた泣くかなと心配しましたが、今日は大丈夫なようです。その後は、橋本先生に七夕のお話をしてもらって、七夕飾りを作りました。一つ目は、おりひめ・ひこぼしです。星の形をした顔に目をクリクリと描いたり、にっこりの口をクレパスで描きました。服にも模様を描きました。一色で描く子や色々な色を使う子などさまざまでしたが、自分たちで色も選んで描き、描き終えると「先生～出来た～」と嬉しそうに見せてくれる子もいました。二つ目は、なすびを作りました。なすびの形をした画用紙に紫色と青色の絵の具をタンポという道具を使ってポンポンと色を付けていきました。ポンポンとするのが楽しいようでいつまでもポンポンしている子や「次　青色したい」と先生に言っている子もいました。少しの時間でしたが、子ども達にとっては初めての製作だったので、どうなるのかと心配しましたが、どうにか楽しく取り組めて良かったです。頑張って作った手には、絵の具やクレパスがついていたので、外の水道で手洗いをしてから、降園準備を行いました。
準備ができた子どもから青いマットに座り、お便り帳を返してもらいました。うずらちゃんのかくれんぼの絵本は2回目となりましたが、前回はじーっと見ている子も多かったですが、今日は　隠れているうずらちゃんを見つけて、「そこ！！」と指差したり、橋本先生が「もういいかい」と言うと「まあだだよ」「もういいよ」とみんなも一緒に返事をしてくれている様子も見られました。毎回、子ども達の成長を感じる場面があり、私達もとても嬉しく思っています。また来週も、いっぱい遊んで、色々な事をみんなで出来るのを楽しみにしています。