教育方針について
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- 1.明るく素直で思いやりがあり自主性のある子
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これは私たちが望む聖ヶ岡幼稚園の子どもたちの姿です。
そのため、私たちは日常の保育活動やカリキュラムの編成において
・感謝の気持ちで心からあいさつができること、
・協調性を基本にした自己主張ができること、
・我慢ができ、やり遂げる力をつけること
などを常に意識しています。あいさつなど基本的な生活習慣を幼児期のうちにしっかり身につけておくことはこれからの子ども達の成長の上で大きな糧となります。
時には厳しく叱り、時には諭し、強く抱きしめる・・・私たちは本当の親子のような情緒的な信頼関係を築けるように努めています。
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- 2.子ども達の豊かな育ちのために
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保護者の皆様が幼稚園に求めるものとは何でしょうか。
情操教育、知育教育、それともたくましさでしょうか。
これは私たちの常なる課題でもあります。
なぜなら私たちはとても欲張りだからです心豊かにたくましく思いやりの心をもって成長して欲しい。
少年犯罪が多発する今、人格形成の基礎を培う幼児期の教育のありようが、改めて問われています。
21世紀を担う子ども達の健やかな成長は私達の切なる願いです。
家庭と地域、園が一つになって、子育てに努めていかなければなりません。
私たちは、子育ての主役であるお父さまお母さまがたのサポート役として、子どもが本来持っているあらゆる可能性を充分に引き出すお手伝いをしたいと考えています。大切なお子様だからこそ、幼児教育にはとりわけ貪欲な私たちにお任せいただきたいのです。