未就園児教室アルバム

今日の年長組のお絵描きでは、シャボン玉を描きました。以前　年中組でも同じテーマで描いていましたが、シャボン玉の表現の仕方（年中組は、水性ペンで描いた上をを水でぼかす。年長組は、水でぼかした所に　絵の具を載せて色をつける。）が違っていました。

絵を描く前に、自分たちでシャボン玉を吹いて　体験するところから始まりました。これが結構　楽しかったようで、ほぼ残っていないしゃぼん水をねばって、吹き続けている子もいました。

その後　教室に帰り、自分たちが吹いた時、シャボン水の容器を持っていた手は　どうだったかな？どのようなシャボン玉が出来たかな？など思い出しながら、丁寧に自分の姿やシャボン玉の形を描いていました。

次に　シャボン玉の色を思い出しながら、シャボン玉の形の中を水で塗ってから　絵の具で色を付けていきました。しかし、絵の具の濃度が濃すぎると　完全に点模様になってしまい、シャボン玉の雰囲気がうまくでないし、絵の具の濃度が薄すぎると　色が分かりづらくなってしまうという事で、コツを掴むまで難しかったようですが、最後まで　根気強く取り組んでいるすがたには、さすが年長組だなと思いました。