未就園児教室アルバム

公文先生からクラス別のテーマをもらって各担任の導入を受けて描いていきました。

月組・・・「山」、雪組・・・「川」、星組・・・「水」、宙組・・・「雲」です。
（画像を見て）どの絵がどのテーマかわかりますか？→見えにくいですね・・・
もしかしたら、空白を青で埋めている宙組さんの絵は「水」だと思われるかもしれませんね。
「雲」の雰囲気を出すために「青で」と指定され筆に絵の具をつけてトントンと叩いて塗る「叩き塗り」の方法を教えてもらいました。

各教室を見回りますと、経験したことを絵にしている子と想像の世界を絵にしている子といろいろでした。
どちらもやはり、自分のしたこと・見たこと・聞いたことが元になっているのだと思います。
日ごろの経験でどんなことを感じ、どんな気づきをして心を動かすのか・・・ということが豊かさになっていくことを考えると保育者はその機会を子どもたちに与えていくために更なる経験や感動をしておかなければなりませんね。
保育後、担任の先生たちは「子どもに絵を描かせるための動機づけ」について公文先生と今日のお絵かきを振り返って話をしていました。

私も暑さにかまけてボヤボヤしていてはいけませんね（＾＾；）