未就園児教室アルバム
26日 顔つけ
2010/8/26
夏期保育になってからプールに入ると、水に顔をつけられなかった子がつけれるようになったり、逃げていた子が「つけようかつけまいか・・・」と水面とにらめっこしながら「がんばってみよう」としていたり、また泳げるようになっていたりする子を発見します。
プールに行って練習したり、お風呂で練習したりしてできるようになったんだろうな・・・と努力している姿を想像すると心が熱くなります。「わぁっ!!○○ちゃん、出来るようになったん!?」と声をかけたときに嬉しそうな顔で答えてくれる姿は何とも言えないくらいかわいいです。
子どもにとって出来ないことが出来るようになる経験はかなり大きい意味があると思います。
まず、出来るようになったという経験をさせるためにいきなり高いハードルを跳ばせようとするのではなく、ちょっとやればできる目標をもたせることがコツだと思います。そして出来たら必ず子ども自身がが出来たことを実感でわかること・・・それが自信の作り方ではないかと思います。
夏休み前にお配りした「がんばりひょう」でどんなことを目標にしていたのか、拝見できるのを楽しみにしています!