未就園児教室アルバム
9日 年中組・研究保育
2013/12/9
先週は年長組で研究保育がありましたが、今日は午後から年中組さんが「さくら組」をモデルにして行われました。
やっぱり、先生も子どもたちも緊張してシーンとしていました。
目が合うとニヤっと笑ったりもするのですが、教室に先生が5人も集まって囲まれると緊張したのかな・・・と思います。
さてさて、保育の方はたとえ結果的に上手くいったとしてもどれだけ内容を充実させるかを考えて、先生が意図して子どもたちを引き出す場面を作っていかなければなりません。今日は保育が終わってから年中組さんの先生全員でそのことについて話しました。
年中さんは当然のことながら、年少さんと年長さんの間の年齢であり、当然のことながら(年齢を問わず)個人差もあります。年少さんよりは進化させ、年長さんのレベルを欲張ってさせない・・・つまりは、今の自分のクラスの子どもたちの状態を把握して、「ねらい」を決めて指導を考えるということなのですが、そこには迷いがあったり予想外が生じたりとなかなか難しいこともあります。
でも、前向きに考えて保育が上手く出来た時の子どもたちとの「つながり感」は絶妙なのです。先生たちも、それがわかっているので真面目に素直に今日の反省点や見つけた課題を捉えてくれているようです。
聖ケ岡チーム、がんばりますよーーーーっ!!