未就園児教室アルバム
20日 机が並ぶと
2013/2/20
お遊戯会練習の期間、机は教室の隅や廊下に片付けられていたのですが、お遊戯会の代休明けには元の状態に戻されました。
そんな教室を見ると「ん?お遊戯会はいつだったかいな?」という風に感じてしまいますが、でも!やっぱり、それぞれのクラスを覗いてみますと以前の机が並んだ中の保育の時より更に活気づいていると感じました。
幼稚園内を一回りしただけでもその様子がわかり、子どもも担任の先生も楽しそうでした。
おひなさま製作をしていたクラスは細かい作業も集中して頑張っていたり、しっかり先生の話を聞いていたり、自慢の作品になると部分的な完成でも「先生、撮して~」と言ってきたり(^^)
おひな祭り会で他のクラスのお友達に披露するお遊戯の練習をしているクラスでは、さすがお遊戯会のあとだけあって、教えられたことを形にする早さがスゴイです。嬉しそうな顔をして乗っていました。
年中さんではお絵かきを綴じるときに表紙になる紙版画をしているクラスもありました。
紙を貼り重ねて版を作るのですが、その作業を見ると「こんなこともできるようになったんだな・・・」と感じます。
先生に決められた通りの作業だけでなく、自分で考えてする作業で成長が感じられます。
また、年長さんで取り組む鼓隊のバチ打ちの練習に取り組むクラスもありました。
ただ打てばいいのではなく、手首を上手に反さなければ音がちゃんと出ないのです。
先生の話を聞きながら、先生の動作に注目して倣っている姿をみて「頑張っているな(^^)」と感心しました。
年長さんでは卒園証書に入る顔の写真撮影をしているクラスやお友達同士の寄せ書きに取り組んでいるクラスもありました。もうすぐ卒園か・・・と思うと寂しくなります。
ただ、教室での保育中の担任との会話の掛け合いを聞くと頼もしさも感じ嬉しくなります。
また、今日は自分が使ったものだけでなくトイレのスリッパを自ら全てを揃えてくれている子を2度発見しました。
必ず「ありがとう」と声をかけるようにしているのですが、時々突然言うとピクっと驚かせたりもして、少し悪いことをしたな・・・と反省するときもあります(笑)
今日の私は子どもたちの良い場面ばかりを目にしたとても素敵な1日でした。