未就園児教室アルバム
15日 いい顔が見れてよかった~
2013/1/15
泣いてお部屋に入ってきた何人かのうさぎ組さんの子どもも、しばらくするといつもの調子に戻り、一人は「へへへへ~」という感じで笑いながら近寄って来てくれました。「おっ!元気になったね。」と言うと「うん!」と言っていました。帰りに「また来てね・・・次も泣く?」と尋ねると「もう泣けへん」と言っていました。
でも、もし来週泣いてしまったとしてもいいのです・・・1日過ごして次も来よう!と思えるように楽しく過ごせたかどうかが大事なのです(^^)
別の泣いていた子は、しばらくしてから「先生、何してん?ようちえん、楽しい」と言いに来てくれました。
その言葉自体の嬉しさと、2学期には「先生、あれが何々・・・」「先生、これが何々・・・」という言葉がほとんどでしたが、「先生、何してん?」と話しかけにきてくれたことの嬉しさの2重の喜びでした。
また別の子は、泣いていたのではなく、もう少しで泣く・・・という状態でしたが、間を与えずに話しかけていると、いつもの状態に戻りました。
少しお外遊びをしてから教室に戻り、今日は新しい歌も習いました。
「すうじのうた」で今日は「5」までの歌です。
まだ、数を教え込まなくてもいいと思うのですが、お風呂でお父さんやお母さんと遊び感覚で指を使いながら「いーち、にーい、さーん、・・・・・じゅう!」と数えたりするのもいいかもしれませんね。
あとは風船運びと、風船遊びをしました。
風船運びはなんとなく物足りなさそうな子もいましたが、2人組でお友達との関わりをもつ機会もちょこっと組み入れました。でも、思惑通りの「お友達と向かい合って笑い合う」姿もちらっと見えたのでよかったです。
ひとりひとりに風船を持たせた風船遊びはみんなとっても楽しそうでした。
思ったよりポンポンと上に連続して突きあげられる子が多くて驚きました。