未就園児教室アルバム

年長さんは1学期に、年中さんは２学期に視力・聴力検査を済ませていましたが、年少さんは今日4クラスとも視力・聴力検査を行いました。

画像にある通り、私たちがよくする「C」の開いている方を言うのではなく子ども用に、指の向きや蝶や魚や犬や鳥のマークを答えるものです。

実はなんとなく指をさすのであればどの方向にも指せたりするのですが、次々と「じゃあ、これは？」と尋ねられると結構手首が思うように曲がらず、自分の意志と違う方向に指をさしてしまったりするのです。
でも、年少さんも３学期のこの時期になると大分上手にできるようになっていました。
だんだん混乱してきた時には一旦、動物マークの方に切り替えると良いようでした。

何をするのかわからないときは不安そうにしていた子も、友達の様子をみて安心すると、自分の順が早く来て欲しいようでした。
また、出来たあとには嬉しそうな顔の笑顔になっていました。
どんなことでも「出来る！」「出来た！」と思えることは子どもたちにとっては本当に嬉しいことなのです。
満足気な顔が可愛らしかったです。