未就園児教室アルバム

年中さんの様子を見に行ってみました。

まず、ゆり組さん・・・製作帳で「くじら」を折り紙でおり、のりで貼っていました。２頭のくじらをどちら向きに貼るかは子どもの想像力に任せます。
向かい合っていたり同じ方に向かって泳いでいたり真逆を向いていたり・・・子どもたちそれぞれのストーリーがあったりします。
画像はまず、きちんとのりをぬって貼れているか、めくれそうなところがないかを自分でチェックして、そして先生にもみてもらっていました。丁寧にきちんとするのも大事なことです。

そしてさくら組さん・・・ホールで６日に行われる七夕祭りの練習をしていました。普段は教室で練習するのですが本番は舞台の上です。本番に合わせて位置確認をしたり動きの確認をしていました。そろそろお腹もすく時間でしたがみんな頑張っていました。

その後、入れ替わりでうめ組さんがホールに来ました。
同じく七夕祭りの練習です。年中さんも歌う時の口の開き方が大分よくなっています。お遊戯も大分覚えられてあとは微調整で仕上がるのかな・・・という感じでした。

何でも子ども自身が意識をもって取り組むのと、周りにつられて動いているのとではやはり顔つきが全然違ってきます。みんながそれぞれしっかりと意識を持ち、その一人ひとりの気持ちが一つになった時は本当に見ていて「ビビビーン」となるほどのパワーを感じます。また子ども自身がそれを感じて「みんなですると楽しい！」と思ってもらえたらいいなと思います。