未就園児教室アルバム
26日 今日もポカポカ
2012/10/26
今日のうさぎ組さんも、爽やかなお天気の中ご機嫌なお外遊びからスタートできました。
「先生!」「先生!」「こっちに来て~!」「見て見て!」という大きな声が出てきて、遠目に見ていると、それぞれの子に自分の意思の表れが見えてきたように感じました。
「手をたたきましょう」のお遊戯や、「人形運びゲーム」もみんなの動きがそろってきたり、昨日のうさぎ組さんと同じようにアンパンマンのCDの音楽が流れると、創作ダンスが始まったりで楽しそうでした。
お帰りのときは靴箱の混雑を避けるために、名前を呼ばれたお友達から外に出るのですが、後のグループは室内で待たなければなりません。マットの上で私も一緒に待っていたのですが、Fくんがニンマリ笑って背中を押してきました。
わざと「お~っとっとっと」と言って子どもたちの方に倒れる真似をすると「きゃっきゃ」と喜んでくれます・・・小さい子が「面白い」と思うと「エンドレス!?」と思うくらい同じ行動が繰り返されますが、今日はそれが繰り返されるうちに待っている子たちの笑いの輪ができました。誰かが笑って、それにつられてみんなも笑い、子どもと子どもが顔を合わせて笑い合う場面を見ることができました。
ちょっとしたことかもしれませんが、こういう瞬間は大切だと思います。
「はい、待っているお友達、靴をはきますよ~」と新里先生に呼ばれて、笑ってバイバイでした。