未就園児教室アルバム

運動会の練習は年少さん、年中さんでも進められています。
今日の午後は年中さんはどのクラスもお遊戯の練習をしていました。大分進んでいるようですが、また広いところに出ると隊形移動で調整が必要な部分も出るかもしれません。
まず、教室での練習で、お遊戯の細かい部分を覚えておきます。
音楽がかかると、心も弾むのか笑顔が出ています。みんなで口ずさんで踊っていました。また、先生の説明の時にお友達が思わず列から飛び出てしまって、「おい！なにやってん、列がくずれるやろ～（＾＾）」と笑いながら言っている子もいました・・・ｽｺﾞｲ！と思いました。

年少さんでは各クラスで別々のことを練習していました。
クラスによって、今するべき課題があるのだと思います。
リズム体操の練習では（すみれ・ひまわり）、子どもたちは動きは大分覚えてきているようです。
これからは、どのようにすれば上手く出来やすいのか、どこに気をつけてすれば出来るのかを指導していきます。
お遊戯では（たんぽぽ）、輪になって小さくなったり広がったりする部分で、やはりどのようにすれば上手く出来るのかを習っていました。
お友達全員と手をつないで輪になったりすると楽しくなったり嬉しくなったりで、さらに小さい輪になるのに中心に集まったりすると走ってしまったり、広がる時には引っ張りすぎてしまったりするのが子どもの心理です。
それを、リズムに合わせて歩くときれいな丸のまま小さくなったり大きくなったりできることを習っていました。
カスタネット体操（もも）では、リズムに合わせて体を曲げたり伸ばしたりするときのタイミングや体の形をきちんとできるように練習していました。これは、先生の合図の出し方やリズム・メロディーの歌い方がキーポイントとなります。

子どもたちと、先生のテンションが同じになって進まなければ空回り状態が起こります。
子どもたちの様子をよく把握しながら、やる気・元気を引き出せる指導を心がけたいです。