未就園児教室アルバム
6日 しっかり
2012/6/6
最近、年少さんが成長したなぁ~と思います。(もちろん、年中さんや年長さんもそうです!)
たとえば、(火)(木)(金)はうさぎ組さんの保育をしている杉原先生や高江洲先生も、年少の教室に入るとそう感じているようです。きっと、誰もがそう思うに違いありません(^^)
未就園児のうさぎ組さんとの比較でそう思うのでは?・・・と言われるかもしれませんが、そうではなくて4~5月初めの頃との比較で「出来るようになった」とか「上手く出来るようになった」ということが見えます。
きっと、入園式の時の写真と比較してみても「顔つき」が変わっているのではないかと思います。
身支度、排泄、片付けのときなどの動きが早くなりました。先生の声で注目したり聞こうとする姿が随分身についてきました。ちょっとみんなより行動が遅れた時も泣いたりせずに、自分で追いつけるように動く姿も増えました。
準備ができた人は、まだ出来ていないお友達をウロウロせずに周りのお友達と楽しくお喋りしながら、きちんと席に着いて待てるようになりました。
まわりの様子を見て自分で考えて行動もできるようになる姿をみると嬉しくなります。
子どもたちが自分で考えている時の表情・・・特に目には心が引きつけられます。
「何か考えてるのかな・・・」「そして、どうするのだろうか・・・」と言う時には、しばらく黙って様子を見ると子どもに対する発見があったりします。
先生が見ている・・・とバレてしまうと、行動がとぎれたり依存したりしていまうことがあるので、「見て見ぬふり」です。
もし上手くいかなかったり困ったことになれば助言したりしますが、いい行動であったり、上手く出来たことであったり、おもしろい発想であったときは認めて褒めたり、驚いて興味を示したりして感動を共有します。
子ども自身が考えて行動できるチャンス・・・潰してしまわないようにしっかり見極めができるようにしたいと思います!