未就園児教室アルバム
24日 待ってましたよ~
2012/5/24
火曜日のうさぎ組さんの様子で「今日も・・・」とイメージしながら、今日のうさぎ組さんの登園をお待ちしておりました。
今日もたくさん泣き声を聞いたような気がしますが、ただ、外遊びは気持ちが解放されたり、興味が向くのかわりと安定します。
そう言えば「お片付け」と先生の声がかかり、みんなでお部屋に入る時に「ママー」と泣きだした子もいました。
滑り台を楽しんでいるときは泣いていなかったのですが、それが途切れた時に心配になってきたのかもしれませんね。
そして部屋でまた気が向く遊びに出逢うと泣きやんでいました。
すごく泣いている時に声を掛けて見ると「いやー」とか「ママー」と一見受け入れられていないように感じるかもしれませんが、それであきらめるのは大きな間違いなのです。
しつこくない程度にきちんと声をかけておいて、あとは様子をみて落ち着きかけた時に声をかけてみると、おそらく「さっきの人(先生)」だと覚えてくれているような表情で見てくれます。そして、心の接近が
あと先週、お母様から「人見知りが強いので心配です。」とお話をうかがっていたYちゃんは、やはり泣いておりましたが今日は堀内さんとのかかわりが多く、きっと堀内さんのことを覚えたのではないかと思います。
安心出来る人だとわかってくるとYちゃんの園での姿にも変化があらわれるかと思います。
最初は泣かずに遊んでいたSちゃんは途中から泣いていたり、また保育中は全然泣いていなかったのに帰りにお母さんの顔を見るとホッとしたのか泣きだしてしまったSくん・・・これも、SちゃんやSくんに限らず子どもの心理としてありうる事だと思います。
今、泣いている子どもたちは幼稚園でお母さんと離れても、「必ずまた迎えに来てくれる」「ちゃんとお家に帰れる」ということを回数を重ねることで分かっていったり、先生やお友達が自分にとって身近な存在だと思えるようになってもらえれば大丈夫ではないかな・・・とイメージしております。
最初に泣いていたSくんとKくんは帰るころにはとてもいい顔で、今まで知らなかったお友達にも「タッチしよう!」と自分から言いに行っていました。ゴキゲンさんで帰っていった後姿がなんとも言えませんでした(^^)