未就園児教室アルバム
20日 笑うと跳ねるが跳ねても笑う?
2011/12/20
今日の年少さんは、3学期に1年間で描いたお絵かきを綴じるときの表紙となるページの製作をして、体操では縄跳びをしました。
表紙づくりでは、先日、三角や四角や丸の形をハサミで切って「汽車」になるように貼りつけていたところに、絵を描き足していました。随分、いろいろなものが描けるようになってきて「見て~」と嬉しそうに見せてくれる子もいました。
隣のお友達の絵を見てじゃれていたり、黙々と集中して描いていたり・・・それぞれでしたが、みんながんばっていました。
体操では、縄の上を両足で跳んだり、片足で跳んだり、縄をまたいで立ち、ジャンプして後ろ向きになったりして何回も跳んでいました。そして、みんなニコニコ顔・・・
「子どもは、嬉かったり楽しかったりするとよく跳ねる」とは思っていましたが、朝礼のときのラジオ体操でのジャンプでも年少さんは「きゃっきゃ」と笑いだすのです。今日もラジオ体操の時ほどではありませんが、笑い声。
「体が弾むと心も弾むのかな~」と思いながら、私もつられ笑いをしておりました。
そう言えば、ちょっと「跳ぶ」ことが苦手の子どもも発見しました。こども自身は楽しそうにしていましたが地面に置いた縄を飛び越えられないこともありました。「縄跳び」の練習でなくてもいいと思いますので、遊びの中でジャンプを取り入れてみて下さい。お父さんやお母さんの所までジャンプして抱きあげられる・・・などというのも結構喜ぶのではないかと思います。
まずは、両足跳び・・・そして、片足跳び・・・ができるといいと思います。