未就園児教室アルバム
18日 年少さんの製作
2011/11/18
今日は、写真があまり撮れませんでした・・・なぜなら、年少組で(今日はすみれ組にオジャマしました)子どもたちと一緒に活動して夢中になるあまり、午前中はコロッと写真の事を忘れてしまったのです(ToT)スミマセン
年少さんは、共同製作で大きなものを作るのが初めての子も多いと思います。
できあがるたびに見せてくれる嬉しそうな顔も年中さんや年長さんだと「達成感」「自負」・・・などといろいろな内容が含まれていますが、年少さんの喜び方は「とにかく、やったやったー!!できたできたー!!」という感じです。とてもストレートな感じです。
立体の物を貼り合わせたり、塗ったりする作業もまだ経験が少ないので、どこにテープを貼ればいいのかがわからなかったり、絵の具を塗る時は側面も裏面もあるということがわからなかったりして初めて覚えることもたくさんあるようです。
この年少さんが1年後の工作展の作品づくりの時にはかなり要領を得ています。
知識も大事ですが経験することの大切さを感じることがたくさんあります。
(あと、細かい作業をしている小さな手や真剣な表情は感動ものです。)
・・・というわけで、年少さんの場合はほとんどが先生がついての組み立て、飾り付け、となります。
グループで作るものを分担している場合は順番に待ち時間を過ごすことも結構あると思いますが、この待ち時間も上手に過ごさせないと・・・・・・・ボコッ(出来た作品にぶつかる音)とか、ドーン(出来た作品が倒れる音)とか、メリメリメリ(作品に当たってガムテープがはがれ、接着部分がとれる音)とか、先生にとっての「恐怖の音」を聞くはめになるのです。(^m^)
机をとっぱらった教室ではチョロチョロ動いてみたり、自分の体の大きさの箱があれば入ってみたり、ブラブラするものが上にあれば届くかどうかジャンプしてみたりしたくなるのが子どもというものです。自分のクラスでなければ笑えることもたくさんあるのですが、自分のクラスだと「ひぇ~~~~っ!」と髪の毛も逆立つ思い(笑)
工作展まであと1週間です。
「子どもも先生も、みんなガンバレ~~~~!」