未就園児教室アルバム

今日は年中組さんが初めての昇高先生の歌唱指導を受けました。

まずは、体操をして肩や首まわりの筋肉をほぐし、発声練習をして声の出やすいコンディションを作ります。
そのあとに日頃の練習通りに歌う様子を見て、聞いていただきます。そして担任の先生が注意すべき点を教えていただいたり直接子どもへの指導を見せて頂き、どのように歌を教え整えていくかを学びます。

昇高先生は、年中さんに年長さんのような姿を決して求めません。
「基本は楽しく歌う」とおっしゃいます。そのうえで「年齢に合った理解できること・できること」を付けくわえていきます。
また、時には子どもたちがリズミカルに楽しく歌える為に先生のピアノ伴奏のあり方などにも指導を入れてくださいます。

子どもたちの中には昇高先生の歌声に目を見開いてジーっと注目している子も結構いました。その後にもう一度歌ってみると口の開き方が変わったり、声の出し方が変わったりするのです・・・いつもの事ながら「きちんとした手本を示す」ことの重要性を感じずにはいられませんでした。とても有意義な時間でした。