未就園児教室アルバム
11日 ムシムシ(--;)
2011/5/11
連休明けのなんとなく気だるい感じからは脱出したものの、気候がムシムシと蒸し暑く、代謝のいい子どもたちの髪が汗で濡れているのをよく見かけます。
今日は、年中さんの教室の様子をのぞいてみました。
ゆり組さんでは「めだかの学校」の歌の練習をしていました。どうやら3番の歌詞を覚えていたようです。
黒板にかいたヒントを見ながら歌っていたようですが、「じゃぁ、もう消しても歌えるかな(^^)」と永田先生がニンマリすると子どもたちが「うわぁ~~~!」と叫んでいましたが、その目は挑戦意欲に掻きたてられているようでランランとしていました。
さくら組さんでは絵本の付録のイチゴのショートケーキの製作をしていました。
ハサミを使わずにミシン目に沿って切り取る作業をしていましたが、早く切り取れた子どもは待っているあいだにお皿にのせてながめたり、ロボットか人間に見立てて動かして遊んだり、切り取ったケーキの形が足に見えたようで自分の足に重ねて「ズボン!」と言ってたり・・・いろんな想像をしていました。
注目するとやめてしまうこともあるので、私の経験では・・・何気なく、見ないふりをして見るというのが子どもの(興味深いという意味の)面白さを発見できるコツだと思っています。(^^)v
うめ組さんでは、みんなで一緒に月刊の絵本を見て、また短い文章を先生の後について声に出して読んでいました。
(字はまだ読めなくてもいいのです!)
ライオンやゾウの親子のページを見ながら先生の問いかけに想像をめぐらせてみたり、思ったことを発言したりしていました。子どもの発言があると活気があっていいですね・・・どの子もみんなが、元気に発言できるようになるためにどんどんそういう機会をつくるといいと思います。