未就園児教室アルバム

今日は年少さんの様子をお知らせします！

少し、落ち着いたかも知れません。昨日と比べてもそう感じるのは１日の活動内容にもよるかもしれませんが、
「待つこと」「順番」「用意」がスムーズだったような気がします。

やっぱり「外遊び」となると、帽子をかぶる、靴をはく・・・の準備が早く、みんなの準備がそろうまで上手に待ち、順番をまもって並ぶのが出来やすいのかもしれません。つまり、楽しみにできることやしたいことができるとなると、それまでの我慢もできやすいのかもしれませんね（＾＾）

あと、「こいのぼり」の製作としてしっぽの部分をハサミで切って形にしていました。
ちょっと切るだけのことですが、初めの頃は危険のないように守ることを知らせたり、持ち方や切り方を少人数ずつに分けて指導します。

　
まだ、登園したての時間やちょっと間があいたときなどには泣き声が聞こえたりしますが、興味がもてる話や物を見つけると突然調子がかわって笑ったりお喋りをしだしたりする姿も見られます。

そう言えば今朝、バスで登園してきた年少組さんのKんが突然泣き出したので「どうしたの？」と尋ねると「こわれたー・・・」と言うので「何がこわれたの？」と聞きますと握っていた手をひろげてしなびてしまった桜の花びらを見せました。
「きれい・・・」と思って拾い、大事に持っていたのにしなびて「こわれた」ことが悲しかったんだな・・・（とても悲しそうにないていたのです・・・）と思うと、その可愛らしい優しい気持ちにこちらまで目が潤みそうになりました。

幼稚園ではこういった子どものきれいな心に触れることができます。大人にとっても心の栄養がもらえる場所なのです。