未就園児教室アルバム

年長さんの女の子はお遊戯会では振り袖を着て、舞踊「さくらさくら」を披露します。

故日高妙子園長先生が振付をし、また日高先生直々の指導がありました。今は現園長がそれを引き継いでいます。

この「さくらさくら」では動きが通常踊っているお遊戯とは違って、すり足を使って動きます。見よう見まねではついいつもの癖で足を上げてトントンと踏んでしまいますが「すり足」を教えられると子どもなりに注意して動いているのがわかります。
手の動きも扇子を持って優しい感じで動かすので結構神経を使わなければなりません。

それと、練習が始まる時の園長先生との挨拶は正座をして両手を前についてのご挨拶です。
みんな自分の定位置につくと全員が揃うまで正座をして待っていました。さすが年長さんです！


今はまだ「おてんば」な感じの「さくらさくら」ですがお遊戯会までにおしとやかな踊りになるようがんばります。