未就園児教室アルバム

19日は休日にも関わらず、園行事にご参加いただきましてありがとうございました。「園長ブログ」の方でも触れておりますが、父親参観という名前でも、お父様の仕事等、様々な事情で、代わりにお母様が来て下さったり、親戚の方が来て下さったりで、2年ぶりの通常の参観を行うことができました。

・親子製作で話し合いながら一緒に作って→一緒に遊ぶ
・親子でふれあい体操をして楽しむ
・自分を大切にしてくれる人がいることを理解して感謝の気持ちを持つ

保護者の皆様にクラス全体の雰囲気をご覧頂きながら、こういったねらいを持った行事ができて本当に嬉しく思いました。

子ども達の心の安定は体の育ちにも、脳の育ちにも大きな影響を与えます。保護者の方と目と目を合わせて楽しい会話をしたり、笑いあったり、共感したり、歯だと肌の触れ合いで優しい温もりを感じたりすることが、感性豊かな子ども達にとってとてもとても・・・とてもとても（→何回も付けたいくらいです。）→親子のコミュニケーションです。

親子の会話で言葉が育ち、ふれあい体操でしたことなどを日常の何気ない場面で行うだけでも、子ども達は体の使い方を覚え、体を動かす楽しさや面白さを知り、体を動かすことに意欲を持ちます。そして、また脳の発達に繋がります。

この幼児期にこういったことを重ねてもらって自分がいかに大切にされているのかがわかった時には、教えられた感謝の気持ちではなく自分の内から沸き起こる本当の感謝の気持ちと、感謝の意味がわかるのかもしれません♥

また、子ども達に感謝の心を教えたいと考えたいならば、来てよかった・やって良かった・生れ来てて良かったを
体験させてあげられるようにならなければと、気持ちの引き締まる行事でもありました。