未就園児教室アルバム
13日 今日から。
2011/1/13
うさぎ組さんも始まり、今回からの新しいお友達も増えました。
初めてと思えないくらいに馴染んでいたお友達もいれば、自分のしたいことを止められてみんなの中に入れられてしまうことを窮屈に感じたお友達もいました。また、お母さんから離れることを不安に感じていたお友達もいたのではないかな・・・と思います。
とにかく慣れて、ここが自分の場所、自分たちの幼稚園、自分たちのお友達と先生・・・と思えるようになることが大切です。
5月の初めてのうさぎ組さんのときのことも思い出しました。回数を重ねるごとにいろいろなことがわかるようになってきて今のようにまとまってきました。成長の幅の大きさは感動的です!
今日から始まったお友達もきっと回数を重ねて集団での活動に慣れてくれば、きっと楽しんでみんなの中に入ってきてくれるのではないかと思います。
外遊びをしてから朝の歌、挨拶、出席確認、トイレを済ませ、今日は「雪」の歌とお遊戯をしました。見て真似る反応が早くなったように感じました。
そして、教室内でプチサーキット運動をしました。棒の上をピョンピョンピョンと跳んで、跳び箱のうえに上って跳び下り、最後はトンネルくぐりをしておしまいです。やはり動きが機敏になったような気がします。
みんなでの活動に気持ちを乗せて楽しむことができるのを見て、本当に嬉しく思いました。
帰る前には「電車にのって」の紙芝居を見ました。実はこの紙芝居、もう何度か繰り返し繰り返し読んでいます。
楽しみながら「記憶する」ということを目的にしております。
子どもたちは大分「記憶」しています。次に誰が乗ってくるのかをよくわかっています。「知っているからつまらない」のではなく、「知っているから楽しみ」という見方になっています。誰かさんが終わってから「もう1回!」と言っていました。
(^o^)
そう言えば!!今日、Sちゃんは登園してきて教室に入るなりチョコチョコチョコと私のところに来て「あけましておめでとうございます」と挨拶をしてくれました。挨拶を交わしながら私の心の中は「ありがとう」と「大拍手」でした。