未就園児教室アルバム
13日 鼓隊研修
2010/5/13
今日は年長さんが鼓隊の江藤先生の指導を受けました。
・・・と言っても実は子どもたちにどう指導に当たるのかを私たちが見て学ぶ私たちの研修なのです。
私たち保育者が拍子感のある表現をして拍子を教える・・・頭でわかっていてもそれをその通りに「伝える」ことができるか・・・
「伝える」とは、ただ言葉を発すればいいのではなく相手がその通りに理解ができてこそ本当に「伝えた」ということになる・・・
この江藤先生の言葉を実現できるようにと、日ごろからいろいろな講師の先生や自分以外の園の先生の指導をしっかりと見せて頂き、良いと思った技を自分の物にしたいとためしてみたり、ああかな?こうかな?と考えたりしながら進化を目指しております。
子どもたちは江藤先生に足踏みやまわれ右などの基本動作を(姿勢や形はもちろん、先生の言葉に対する反応も)見ていただき、また導入としてもうすぐ取り組む楽器の音の迫力や面白さを見せてもらいました。私たちは「見逃さないぞ!」とばかりに真剣な顔つきで見学し、子どもたちは笑いでいっぱいの時間でした。