未就園児教室アルバム
7日 ドキドキの連休明け
2019/5/7
子ども達が新しい環境に入ってから少しずつ慣れてきた頃に・・・10連休!!
ということで、私達にとっては不安が多かった今年のゴールデンウィークでしたが、連休明けの今日は思ったよりもずっと泣き声が少なく、泣いて登園した子も楽しい遊びの時間や(年少組さんやひよこ組さんでは)体操の時間にも笑顔が見られ、ホッと安心いたしました。外の空気を吸うことや体を動かす事が子どもの心と体にとって、どんなに大切かを実感した1日でした。
だんだんわかることが増えてきて、必要な時にはじっと座って待つ事もできるようになってきたからこそ、きちんと体を動かして楽しみスッキリした気持を持たせてあげる時間も作ってあげることを意識しなければと思っています。
席について落ち着いて集中する時間と体をめいっぱい動かして元気な声で笑ったり叫んだりできる時間、ほっと肩の力を抜いて柔らかい空気の中で過ごす時間・・・を1日の流れの中にバランスよく取り入れて、その1日1日を繰り返しながら気持の切り替えができる力、「けじめ」がわかる子どもの姿を育てていきたいと考えています。
今日の画像は年少組さんとひよこ組さんの体操の時間のものですが、固まって動けなかった子も「こわい~~~」と泣きべそをかいていた子も、「ちょっとだけ頑張れ!」と誘って、実際にやってみると、あとはエンドレス(^^)順番待ちもすっ飛ばしてマットの上に寝転んでいました。(先生は「ちょっとまってね。次は〇〇ちゃんだから!」とあっちに行ったりこっちに来たりで大忙し!!)
最初から体操そ楽しみにしていた子どもは、最初からはりっきって取り組み、マットの端まで来て私が「はい、到着―!!」と立たせようとして声を掛けてもやり足りず、マットの外でもやり続けておりました。列に戻る時はピョンピョン両足とびをして戻るのですが、その時の笑顔と「きゃっきゃ」と喜ぶ声がとてもかわいかったです。
やっぱり、子ども達って「心が弾めば体も弾み、体が弾めば心も弾む」んですね♥
by 宇杉千賀子