未就園児教室アルバム
19日 お芋掘り(年少・ひよこ組)
2016/10/19
園のバスに乗って、お芋掘りに行きました。子ども達は バスからお芋畑が見えると「見えた~」「畑見える~」と言って、満面の笑みで喜んでいました。バスから降りると、慣れない畑の中をゆっくりと歩きながら進み、一人ずつ 「このかぶを 抜くよ!」と教えてもらい、それから スコップを出して掘り始めました。初めは 頑張って掘っていたのですが、掘っても掘っても 芋が出てこないので、疲れて休憩したり、先生達に掘り起こしてもらったりしながら、少しずつ頑張っていました。すると、芋が見えてきて、「いも 見えた!」とはしゃいだり、かえるやミミズが出てくると、「きゃー!なんか 出てきた~」と叫んだり、賑やかでした。初めは 土のついた芋を触れずにいた子もいましたが、「自分の芋は 自分で袋に入れてね」と言うと、頑張って芋を触り袋に入れていました。一度 触れると、二度目からは平気になってきたようで、積極的に触っていました。少し 小ぶりの安納芋という芋ですが、子ども達は とても楽しかったようで、掘り終わった土を「まだあるかも」とずっと 掘っている子もいました。こういう自然に触れる事もなかなかないと思いますので、良い体験になったのではと思います。
園に帰ってからは、株によって少ししか芋が取れなかった お友達に、クラスの子ども達が「これ あげる」と言って、分けてあげる姿も見ました。友達に対する優しさや、貰ったお友達も「ありがとう」の感謝の気持ちを持てた事は、とても良い事だなと、心が温まりました。
子ども達が 持ち帰ったお芋、ご家庭の皆様で、じっくりと味わって下さい。